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診療時間 | 火曜・水曜・金曜・土曜 9:30~13:00/14:00~18:00 月曜 10:00~13:00/14:00~18:00 |
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休診日 | 日曜・祝日・第2、4木曜・第1、3土曜 |
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このような症状の方に向いた部分入れ歯治療です
「金具が目立つのが嫌」
「入れ歯がずれる」
「硬いものが噛めない」
部分入れ歯の患者さまのこうした悩みを一挙に解決する入れ歯。それが「パラレロコーヌス」です。
こちらでは部分入れ歯「パラレロコーヌス」について詳しくお話します。
パラレロコーヌスとは、ドイツで開発された部分入れ歯「コーヌスクローネ」を日本で更に進化させた治療法です。
従来の「コーヌスクローネ」は、お餅やガムなどの粘性のあるものを噛むと外れるケースがありましたが、「コーヌスクローネ」の進化系である「パラレロコーヌス」は、お餅やガムなどを食べても外れにくい点が特徴。
過去に「コーヌスクローネ」で治療したものの、食事中に外れてしまう…という方のリカバリもできますので、ぜひご相談ください。
パラレロコーヌスは、金具がないため入れ歯とわからない上に、噛みやすく、しかも残った歯にやさしいという、大変すてきな部分入れ歯です。
留め具タイプの入れ歯では、金属の留め具を残っている歯に引っ掛けて入れ歯を固定するのですが、この留め具がどうしても目立ってしまいます。
一方、パラレロコーヌスは金属の留め具が目立たない入れ歯治療法。入れ歯をつけた状態で口を開いても、留め具が見えないので、入れ歯をつけていることに気づかれません。
今まで金具が気になって「人前で口をあけられない」「入れ歯が目立たないように、いつも俯いている」という方が少なくないと思います。
でも金具が見えないパラレロコーヌスなら、大丈夫。入れ歯と気づかれることを恐れて下を向いて過ごす必要は、もうありません。
留め具タイプの部分入れ歯では「クラスプ」という金属の留め具を引っ掛けて入れ歯を固定します。
金属の留め具を引っ掛けるだけですから、歯と金具が密着せず、どうしてもグラグラ動いてしまいます。そしてこのグラグラ感が入れ歯の噛み心地を左右します。入れ歯がグラグラすると違和感がありますから、どうしてもしっかりと噛むことができません。
一方、パラレロコーヌスは、残った歯に被せる入れ歯。
残っている土台となる歯に冠を取り付けて(内冠:内側の冠)、それに入れ歯の冠(外冠:外側の冠)を被せることで、入れ歯を固定します。
この「内冠」と「外冠」の関係は、茶筒のようなもの。
茶筒の蓋を上から被せると本体にピッタリと密着して安定しますが、パラレロコーヌスも同じ原理を利用します。
精巧に作られた「内冠」に、入れ歯の「外冠」がスーっとはまるので、入れ歯が安定し、おせんべいをパリパリ食べることができるのです。
また、残った歯への影響も大きな違いがあります。
留め具タイプの部分入れ歯の場合、留め具を残っている歯に引っ掛けているだけで固定されているわけでなないので、噛んだ時に入れ歯が左右に揺れやすく、この揺れが留め具をかけた残っている歯にも伝わり、残っている歯に対して左右の力がかかります。
噛むたびに、残っている歯に左右の力がかかって揺らしてしまうため、歯を傷めて弱らせてしまい、やがて残っている歯を抜歯することになりがちなのです。
一方、残っている歯にしっかりと密着するパラレロコーヌスは、上から下にしか力が加わりません。この方向の圧力なら本来の歯を噛む方向と同じですから、健康な歯への影響は少なく済み、残った歯が長持ちするのです。
このように良いことづくめのパラレロコーヌスですが、実は大きなハードルがあります。
それは、1/100ミリ単位の治療技術が求められること。幸いにも私は、38年の入れ歯治療の経験を通じて、技術を身につけることができました。
そして実際に入れ歯を制作する歯科技工士も、1/100ミリ単位での製作技術を持った入れ歯専門歯科技工士の貝沼技工士です。どうぞお任せください。
このようにパラレロコーヌスなら、
「おせんべいをバリバリ噛みたい」
「タコの刺身を食べたい」
というご希望に応えることができますから、きっと毎日の食事がとても楽しみになると思います。
その上、土台の歯に負担があまりかからないやさしい入れ歯ですから、残った歯が長持ちします。
さらに金属の留め具を使用しませんから、入れ歯が目立ちません。周囲の目を気にして笑えないとか、いつも下をむいて口を見せないようにする必要はないのです。
パラレロコーヌスで、いきいきと充実した日々を送って頂ければ幸いです。
パラレロコーヌスの費用と治療期間は以下の通りです。
一括払い | 3,000,000円 |
84回払い | 43,500円 ~79,800円/月 |
※自費治療(保険外)です
残っている歯の本数によって治療費が変わります。
デンタルローンを利用して最大7年の分割払いもご用意しています。
土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は個人差があります)。内冠を入れている歯は虫歯のリスクが高まります。一度摩擦力が弱まると、修理が困難になる可能性があります。治療時に出血を伴う可能性があります。
当院ではこのような流れで入れ歯治療を進めてまいります。
当院の「パラレロコーヌス」は、片あごにつき4本の歯が残っていれば、抜かずに治療が可能です。
できるだけ歯を残して治療したいという患者さまのご希望になるべくお応えしたいと考え、パラレロコーヌスをご提供しています。
当院では、入れ歯治療をお考えの患者さまに、入れ歯相談を実施しています。
という方は、ぜひ気軽に入れ歯相談にお申し込みください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~13:00 | ▲ | ◯ | ◯ | ○ | ◯ | ◯ | ─ |
14:00~18:00 | ○ | ◯ | ◯ | ○ | ◯ | ◯ | ─ |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ▲ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
午前:9:30~13:00
午後:14:00~18:00
▲:10:00~13:00
桐山歯科医院 入れ歯専門外来
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